▲ 日帰り手術のみ休診日 水/土曜午後・日曜・祝日
緑内障とは、眼球の前方を満たしている「房水」と呼ばれる液体が過剰にたまってしまうことにより、眼圧が上昇し視神経を障害する病気です。急性の場合は、黒目の色が変わります。 緑内障というと、その名前から「瞳の色が変わる病気」と思われがちですが、そうした変化があらわれるのは急性発作の場合だけであり、ほとんどは視力の低下や痛みなど自覚症状がないまま進行してしまいます。 更に、症状が進行していくと視野に一部欠損が見られるようになるのですが、普段は両眼で見ているために意外とその欠損に気付かないままという方がたくさんいらっしゃいます。この視野欠損は、房水がたまりすぎて眼圧が上がってしまい、眼球内部から視神経を押しつぶしてしまうことが原因で起こります。例えるならば、サッカーボールに空気を入れすぎたことにより、パンパンに固く膨れ上がって各所にひび割れが生じるようなものです。ただし眼圧によって視神経が影響を受ける感度には個人差があり、正常レベルの眼圧でも視神経に障害を受けてしまう方もいらっしゃいます。どちらにしても、生まれもった眼圧と視神経のバランスが崩れたときに進行するのが緑内障という病気だといえます。一度失われた視神経は、元に戻すことはできません。そのため症状が悪化するごとに視野は狭くなっていき、最終的には失明に至ります。このような理由から、緑内障はできるだけ早くに発見し、できるだけ早くに適切な治療を開始することが何より大切です。
緑内障とは、眼球の前方を満たしている「房水」と呼ばれる液体が過剰にたまってしまうことにより、眼圧が上昇し視神経を障害する病気です。急性の場合は、黒目の色が変わり白目が充血します。 緑内障というと、その名前から「瞳の色が変わる病気」と思われがちですが、そうした変化があらわれるのは急性発作の場合だけであり、ほとんどは視力の低下や痛みなど自覚症状がないまま進行してしまいます。 更に、症状が進行していくと視野に一部欠損が見られるようになるのですが、普段は両眼で見ているために意外とその欠損に気付かないままという方がたくさんいらっしゃいます。この視野欠損は、房水がたまりすぎて眼圧が上がってしまい、眼球内部から視神経を押しつぶしてしまうことが原因で起こります。例えるならば、サッカーボールに空気を入れすぎたことにより、パンパンに固く膨れ上がって各所にひび割れが生じるようなものです。ただし眼圧によって視神経が影響を受ける感度には個人差があり、正常レベルの眼圧でも視神経に障害を受けてしまう方もいらっしゃいます。どちらにしても、生まれもった眼圧と視神経のバランスが崩れたときに進行するのが緑内障という病気だといえます。一度失われた視神経は、元に戻すことはできません。そのため症状が悪化するごとに視野は狭くなっていき、最終的には失明に至ります。このような理由から、緑内障はできるだけ早くに発見し、できるだけ早くに適切な治療を開始することが何より大切です。
緑内障は、下記の流れでご相談ください。
緑内障のご相談は、WEBまたはお電話でお申し込みください。
ご来院の際は、保険証をご持参ください。ご記入いただいた問診票にもとづき医師が症状を確認させていただきます。
眼圧測定や隅角検査・眼底検査・視野検査・OCT(光干渉断層計)検査を行い、正しい眼の状態を確認します。
患者様の症状に適した治療法をご提案させていただきます。その上で、患者様のご同意をいただいた術式で治療を行います。 治療後のアフターケアはとても重要です。医師の指示に従い点眼やお薬の服用等をお願いいたします。
緑内障手術治療は、健康保険が適用されます。